給食受託運営

(株)JFSが考える給食受託運営

現在の委託会社選定時の問題点

給食の直営からの委託化や現委託会社の見直しの際にはその背景に、各施設において様々な課題や問題が発生している中、それらの改善や問題解決を図るためにその検討をされているかと存じます。現在では様々な給食委託会社が存在し、その選定時には前述の課題・問題の解決をするという本質や更なるサービス向上という命題が見過ごされ、受託したいが為の価格競争が顕著である状況が多く見受けられます。その結果として価格が単に安価な会社が選ばれ、結局は委託化の命題はどこかに置かれ実際の運営が始まるとコスト(食材料費、人件費)の調整が行なわれ、結果として食事の質低下や変更前からの変化が見られない等の問題が発生していることが大きな問題となっております。

 その結果?

選定時において何が本質なのかを見極め、委託会社に何を求めるかを十分に検討、協議し決定が成された会社と、単に安価な見積価格で決定された会社とでは、運営開始後の結果と評価の違いは明らかではないでしょうか?
その会社の持つシステムやビジョン・ポリシーを含めた総合的な判断にて選定された会社であるならば、必然的にその法人の望む結果が出ることに間違いはないと弊社では考えます。

(株)JFSの姿勢

選定時に顕在化しているそれらの大きな問題(単なる価格競争)を受け止め、弊社では営業段階からお客様から数多くのヒアリングを行い(前提条件や現在の問題・課題、法人の方向性等々)、運営がスタートしてからの乖離をなくし、本質を捉えたうえでコストと運営内容・サービス内容のバランスを踏まえた提案を行います。そしてもう一つは、喫食者の満足度向上のために運営でのご評価を頂きたいだけでなく、顧客様とのコミュニケーションを第一義に捉え、良き関係を築き上げなければ本当の意味での喫食者へのサービスは成し得ないと考え、顧客様と委託運営会社は一心同体であることが本来の姿勢であることをコンセプトとしております。各施設におけるご要望や課題の一つひとつに真摯に耳を傾け、提案・実行することで的確にお応えしております。