給食受託運営

Composition with assorted organic food products on wooden table
HMensa

病院食の考え方

病院の栄養摂取基準、栄養管理方針による安全で正しい食事の提供を基本に、四季折々の旬の食材を使用した行事食や産科・小児科への祝膳のほか、アレルギー等にも細かく対応し、患者様の立場に立った安全・安心な食事提供を最優先とし、加えてコストを加味した提供を行 っております。また、栄養バランスを考えた献立はもちろん、患者様の身体状態や症状に応じて食事内容をカスタマイズします。
高齢者に食事の介助をする介護士

老人保健施設・老人福祉施設の考え方

咀嚼・嚥下困難の方にも食事を楽しんでいただくため、JFSでは独自の調理法やレシピを研究・開発しています。嚥下ピラミッドやユニバーサルデザインを基準に、施設入所者の身体の状態や症状に応じて、きざみ食、軟菜食、ソフト食など形や柔らかさを変えます。食べやすさを向上させるとともに、誤飲防止など安全面にも配慮しています。
給食の時間

乳幼児食の考え方

各保育園での保育方針に従い、安全・安心を最優先に食事を提供します。 正しい食生活が身に付くよう、職員・保護者の方々と連携し、食を通じた人間性の形成・家族関係づくりによる心身の健全育成を図っています。発達段階に応じた食に関する取り組みを進める厚生労働省の指針に基づき、乳幼児期から発達段階に応じて豊かな食の体験を積み重ねていくことにより、生涯にわたって健康でいきいきとした生活を送る基礎となる「食を営む力」を培うことを目的に、各保育所での食育活動に取り組んでいます。